御利益がたまるクレジットカード?
[2017-09-11 14:18:49]
クレジットカードは大きな買い物をする時の分割払いやリボ払い、支払いの先延ばしや、現金を持たない買い物にとても便利なものです。海外での利用や、ステータス性などを重視して持つ方もいるでしょう。それだけに、使い勝手などを重視しがちです。
しかし、世の中には一風変わったクレジットカードがあるようです。茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮では、なんと業界初の神社のクレジットカード「鹿島神宮カード」を発行しています。年会費やたまったポイントが神社に寄付され、神社の例大祭の活動資金や文化財の保護資金に利用されるそうです。もちろん、地づお的にお布施をするだけではなく、宝物殿の入場料が無料になったり、返礼品をもらえるといったメリットもあります。
しかもカードは全てお祓いがされた状態でお届けされるのだろうですよ。なんだかとてもご利益がありそうなクレジットカードですね。クレジットと神社という全くつながりのなさそうなもののコラボは、まさに画期的と言えるでしょう。
鹿島神宮カードは、公式サイトと神社で申し込みができるそうですよ。
おすすめ |
---|
VISA、Master、JCBどれがいい?
[2015-09-08 15:46:09]
クレジットカードを作れる会社はたくさんありますが、だいたい「VISA」「Master Card」「JCB」といった国際ブランドを提携で一つ選ぶことができます。ほかにもAmericanExpress、Diners Clubなどがあり、どれも一度は耳にしたことがあることでしょう。これらは国際的に使える「決済システム」です。
果たして、どれを選ぶのが賢いのでしょうか? 全世界で見たときに、最も加盟店が多いのは「VISA」で、2位が「Master Card」です。加盟店であれば、世界中どこでもそのカードで決済が可能ですから、とりあえず「VISA」か「Master Card」にしておけば、世界中で最も通用しやすいということになります。
もう少し補足すると、「VISA」はアメリカとアジアに強い、「Master Card」はヨーロッパとアフリカに強いと言われています。自分がもし今後海外に行くとして、アメリカやアジアに行くことが多いのか、ヨーロッパに行くのが多いのかで選んでもいいかもしれません。
「JCB」は、日本の国際ブランドです。「VISA」「Master Card」の2強と比べると加盟店は少なくなりますが、韓国や台湾、シンガポールなどのアジア地域では、VISAやMasterとほぼ同等に使うことができます。また、海外でも日本語のサポートを受けられるのがJCBの魅力です。
AmericanExpressやDiners Clubは、単なる決済カードというだけではなく、「持っているだけで社会的なステータスになる」という付加価値があります。なぜなら、ある程度の年収や社会的地位がないと審査が通らないからです。年会費も高いですが、空港やホテルなどで独自のサービスを受けられることがあります。
おすすめ |
---|
楽天カードを作る際の注意点
[2014-05-01 09:36:34]
クレジットカードを作る際、最も審査が通りやすい会社として楽天カードがあげられます。インターネットで申し込みが可能で、アルバイトの学生でも簡単に審査を通過できるため、とても人気のある会社です。
人気の理由のもう一つに、楽天はカード作成キャンペーンを頻繁に行っており、登録すると楽天ショッピングで利用できるポイントが8,000円分貰える、といったものです。この宣伝文句だけ聞くと、カードを作っただけで最初から8,000円分の買い物ポイントを使える、と思ってしまいますが、実際はもっと複雑な内容です。
登録後~週間以内にキャンペーン申請ボタンを押すとまずは2,000円ポイント、その後も、~日までに街の買い物でカードを利用したら500円分のポイント、など、さまざまな申請手順を進めていって、全て逃さずに行ってやっと合計が8,000円分のポイントになる、といった具合です。
自分も8,000円キャンペーンに釣られて楽天カードを作りましたが、正直面倒くさくて結局最初の2,000ポイントしかゲットしませんでした。楽天カード自体は楽天のネットショップをよく利用する人にはおすすめです。
クレジットカードと連携できる家計簿
[2014-03-27 12:06]
オンラインでの家計簿サービスを展開しているZaimでは、2月27日に新しい機能として銀行口座とクレジットカードとの連携機能を追加しています。カード情報を登録する事により、自動的に連携をしてくれますので、いちいち自分で支出や収入を入力する手間が省けますので、益々便利になっています。
クレジットカードで光熱費とかの支払いをしている方など、カード支払いを多用している方には、引落しをして、それが自動的に家計簿情報として入力されますので、お金の管理が楽になります。
カテゴリの分類も、口座情報とかがカタカナ表記であっても、日本語表示にしてくれますので自分で確認する時も見やすいです。
1以上のカードや金融機関に対応していますし、これからも対応数を増やしていく方針となっていますので、現状で利用できないという方でも、これから利用できる様になる可能性は高いです。
Zaimには色々なサービスがありますし、利用者毎にカスタマイズできますので、利用者のニーズに応えてくれる家計簿サービスとなっています。
米国の大規模な情報漏洩事件
[2014-03-20 20:27]
2013年12月に米国の小売大手が約4万枚にも及ぶクレジットカード情報を流出させる事件があり、米国を震撼させています。
流出をした期間は、11月末から12月中旬に掛けてお店で利用したカード情報が対象となっており、カードの所持者やセキュリティコードなどの多くの情報が流出した事が確認されています。
また、調査を進めた事により、流出したのはクレジットカード情報だけでなくて個人情報も7万人分も流出してしまったので、かなり大規模な情報漏洩事件となっています。
流出した原因としてはPOS端末のマルウェアとなっており、それを通じて不正アクセスを仕掛けられたと見られています。該当するマルウェアは既に削除されており、対策は施されていますが、セキュリティ会社からはマルウェアに対する注意喚起がされています。
マルウェアは複数の物が確認されており、どれもPOS端末を解析して磁気情報として記録された情報を抽出した機能を持っており、強力な対策が必要となります。
複数枚のクレジットカードをまとめる技術
[2014-03-13 13:37]
クレジットカードの新しい技術として、coinというのがあります。これは、最大8枚までのクレジットカードの使い分けができるBluetoothカードです。使い分けが最大8枚という事だけですので、カード情報を登録するだけなら無制限でする事が可能です。
複数枚のカードを使い分けている人にとってネックなのが、カードの管理になりますが、このcoinであれば、カードを持ち歩くことなく、ボタン1つでカード情報を切り替える事ができますので管理が非常に楽になります。
暗号技術も128ビット、256ビットの暗号を持ちていますのでセキュリティもばっちりです。
また、クレジットカードだけでなくて、デビットカードやギフトカードなども磁気情報として登録する事ができますので、生活スタイルを一変させる技術となっています。
AndroidやiOS端末でデータを読み取り利用する事ができますので、モバイル端末を持っている方であれば利便性は格段に上がります。